手で話そう@イオン南風原
はいさい!
Soluna ギターのShinjiです。
今日は、イオンモール南風原
いわゆる「ばるじゃす」にて
「沖縄県手で話そう運動」の
キックオフイベントでした☆
会場にはすでにたくさんの人が
集まっていて、
あちらこちらで、
手話を使って会話している
方々も見受けられました。
この取り組みに込められている
皆さんの期待を改めて感じてました。
会場には
「耳が聞こえにくい体験」ができたり
(特殊なヘッドホンで音が聞こえなくなり
その状態で簡単な意思疎通をしてみます)
「指文字スタンプ」で自分の名前の指文字を
集めてみたり
(濁点や、「っ、ゃ」などの小文字って
どう表すかわかりますか?)
などの興味深いブースもありました。
そしてステージでは
司会は、吉本のお笑い芸人
「大家あゆみ」さん
(琉神マブヤーの現ヒメハブデービルです☆)
彼女は手話がとっても上手で
手話を使った新喜劇を作って活躍しています。
というのも、ご両親がろう者で
その両親に新喜劇で笑ってもらいたいって言う
夢があって、一生懸命取り組んでいる
とってもステキでチャーミングな女性でした☆
余談ですが、その手話新喜劇の
第一回目の公演の最後に
Solunaの「手で話そう」を使っていただいたと
観に行った方から聞いて
今日お会いするのを
楽しみにしていました^_^
第2回目の公演が12月にあるそうです☆
要チェックですよ(^ー^)
そしてまもなく
トークショーがスタート。
ゲストは
「琉球聾(ろう)太鼓」の代表の牧志さん
(主にろう者による太鼓チーム!スゴイ‼︎)
と
2017夏季デフリンピックで4位になった
空手家の新垣愛花さん
二人ともろう者ですが
めちゃくちゃカッコいい生き方で
トークショーを聴きながら
もうリスペクトがとまりません。
大家さんもゲストのお二方もそうですが
自分の夢を追いながらも
ろう者がもっと生きやすい世界を作りたいという
みんなの夢とも真剣に向き合って、
その代表でもあるという
責任感のようなものも感じて
ここにいらっしゃるのが伝わりました。
Solunaが
音楽という世界で
ろう者ではない立場で
「手で話そう運動」のメンバーとして
これから何がもっと出来るだろうか。。。
SolunaボーカルMikiは
知的障害の妹を持つ家族で育ち、
そういう分け隔てない社会を
理想とする生活を共にあゆみながら
今回、ミュージシャンという仕事を介し
こういう素晴らしい機会をいただいたことに
とてもありがたさと運命と使命を感じています。
別世界じゃなくて
みんなひっくるめておんなじ世界
Solunaのステージでは
そういう時間にしたくて
みんなで楽しめるダンスを
たくさん取り入れて、
テーマソング「手で話そう」の歌では
大家あゆみさんにもステージに立っていただき
(ありがとうございます)
会場みんなで
手話&ダンスをしました☆
皆さん、ありがとうございます嬉しかった〜‼︎
終わった後
たくさんの音のない拍手
(手話で拍手は、両手をキラキラさせるように
肩上で細かく振ります)
をいただき、感無量でした。
そしてイオンモール南風原にお越しの
皆さんも楽しそうに
踊ってくれたり、手話をまねてみたり…
こうして少しずつでも
手話がみじかな言語になれたら
素敵だなって
思いました。
さあ、ここから
本格的に
「手で話そう運動」がスタートします。
来週は宜野湾で
その次は、宮古や石垣でも
イベント出演や保育園キャラバンなど
活躍してまいります♪( ´θ`)ノ
今日感じたこと
学んだこと
いっぱいありました。
噛み締めながら
各地を回っていきます☆
そして、近くの方は是非遊びにきてください♫
テレビコマーシャルも要チェックです☆
よろしくお願いします╰(*´︶`*)╯♡
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